DATE WITH 東京公演昼の部
at 一ツ橋ホール on 2001.1.14
〜無礼講な戯れ(?)〜
<セットリスト> |
M1:もう一度ハーバーライト M2:ふるさと M3:横顔(by 柿沼さん) M4:もう一度抱きしめて(by VOHさん) M5:ふたり(by 健ちゃん) M6:言葉じゃいえないLoneliness(by 寺田さん) M7:シュガーはお年頃(大ア・カペラ大会) M8:AMAZING GRACE |
◆ はじめに
久し振りの、DATE WITH。今回のチケットは、ポストカード。もともとは、草月ホールでの予定だったが、人数の都合から一ツ橋ホールに変更。まあ、草月ホールでは、キャパに無理があるのでは?と、少しばかり思っていたので、チケットを見た時に、「あ、やっぱり変更になったか」と思った。ちなみにこのイベントは、ファンクラブ会員の為の特別イベント。今回は、いつもより多い場所で開催する。このイベントの開幕が、今日の東京から。
公演の前日に、アンケート用紙が届く。「そんな前日に届いても〜」と、ちょっと思ってしまう。急いで、アンケートを記入し、当日を待つ。当日は、開演10分くらい前に着く。ところが、お客さん達は、まだ全員会場に入っていない。スタッフの方も、段取りが上手くつかめていない模様。なんだか分からないまま、結局整理番号の意味が余り無い状況で、会場入り。時間もギリギリな為、結局しっかりしたチェックの無いまま入る(はっきり言って、チケット持っていなくても入れる状況)。
ステージには、健ちゃんのYAMAHAのピアノが1台。ルミネホールとは違って、ちゃんとしたホールの為、傾斜もあり、見易い。ルミネホールは、椅子を並べ、客席はフラットな為、後ろにいると、非常に頭が邪魔で見にくい。こういう、会場の方が、正直ありがたい。
◆ いきなり笑いのオープニング
13:38、メンバーが登場。ふらっと、ステージに現れたと言う感じだろうか。要さんは、ゴールドのスーツに身を包んでいる。一体そのスーツはどこで売ってるんだ?と、思ってしまうようなものであるが、何故かしっかり着こなせている要さんが、すばらしい。健ちゃんは、柄のパンツが目立つ。寺田さんは、ジーパンとベスト。柿沼さんとVOHさんは、黒の上下。ちなみに、柿沼さんはサングラスをかけての登場。
メンバーが中央に集まり、お約束のフラッシュタイム。記者会見会場状態に、光るフラッシュ!まあ、このイベントの特徴と言っても良いでしょう。写真撮影は。
続いて、メンバー紹介。「といっても、知らない人はここに来てないですね」と要さん。という事で、いきなり勝手に名前をつけての紹介。寺田さんは、吉田さん。柿沼さんは、木下さん(「ど〜も〜。木下です」には笑った)。健ちゃんは、米田さん。VOHさんは、ロドリリス(パトランプ点灯)。まあ、一応は本当の名前も添えての紹介。
「何やるか、考えていないんで。まあ、皆でダラダラ楽しみましょう。どうぞよろしく〜」と、要さん。そして、健ちゃんのピアノで、「もう一度ハーバーライト」。
「皆に書いてもらったアンケート。名前書く欄を、付けるの忘れちゃったんだよねぇ。これじゃあ、誰が書いたのか分かりません(笑)。次は、ア・カペラをやろうと思うんだけど、アンケートの記入で、最も多いものを歌おうと思ったんだけどさぁ、皆バラバラなんだよねぇ。って事で止めます」と要さん。これに最も驚いたのが、なぜか、柿沼さん(笑)。「じゃぁ、今日は「ジャスミン」で…」という要さんの声に、客席に、間が出来る。「え?そうなの?じゃ、「ジャスミン」やらない」と、断言する要さん。「え〜!」と、客席が告げると、「だって、すぐ反応返ってこないんだもん。やる気無くした。だから、「ジャスミン」はやらない」と、要さん。決心は固いらしい。しばらく、アンケートにあった、「歌って欲しいア・カペラ」の回答についての、話題になる。「この質問にさぁ、「HELP ME」って人がいてね。その隣には、「Midnight Lainbow」って書いてあるの。「え?」でしょ?」と、柿沼さん。「これはさぁ、質問の仕方も悪かったよね。きっとこの人は、こんな曲のア・カペラを聞いてみたいなぁといことで答えたんだよ。やってみる?」と、要さん。ということで、何故か、急遽、「Midnight Lainbow」をア・カペラで行う事に。寺田さんの口ドラムで始まり、それに各楽器の音が重なって行く。いきなりの出来事なのに、見事にそれなりになっている呼吸の良さ。「お〜!!」と、思っていると、「誰が歌うんだ?」と要さん。ということで、イントロで終了。確かに、誰も歌えない状況だったな。だがしかし、良いものを聴けたぞ。こんな遊びも含めつつ、「ジャスミン」の替わりに選ばれたのが、「ふるさと」。
◆ ○○の小部屋〜各メンバーによる司会進行〜
「ふるさと」の後、「さっ、先に行きましょ。これからは、柿沼を中心に進めましょう」と、要さん。題して、「清史の小部屋」(う〜ん、ミッチーのようだ)。柿沼さんに、司会をバトンタッチする要さん。これからは、皆が書いたアンケートを元にした進行(そういえばミッチーの、恋と哲学の小部屋もアンケートだわ)。
「はいど〜も〜」と、マイクを持って、中央で話始める柿沼さん。「メンバーへの質問」という、設問について触れる。
Q1:柿沼さんは、今でも半農半音なんですか?
A1:実はですね。去年、畑が無くなっちゃったんですね(客席から、「え〜!」と言う声が発生。要さんは、「え〜!!」って何?(笑)と、突っ込んでたけど)。なので、現在は、全音(これに、要さんは、「え?それで全音なの?嘘だなぁ。俺で言ったら、2割くらいだよ」と、茶々を入れる)。
Q2:要さんが、MCをしている時、皆さんは何を考えてるんですか?
A2:「私はきいてますよ」と、柿沼さん。
「私もきいてますよ」と、VOHさん。「え?嘘だぁ。昨日の群馬の時、65回目(公演回数)って言ったら、66回目だったじゃないかよ〜。その時さ、寺田は怪訝そうな顔をしていたのにぃ」と、要さん。それに対して、「歌詞は聞いてますよ。だって、あの時はさ、「え?それでよかったんだっけ?(回数)って思っただけなんだもん」」と答える。「いや〜昨日さ、「NO!NO!〜」で、歌詞間違えちゃって。ぐちゃぐちゃ。っていうか、間違えてないんだよ」と、要さん。「あれは、どうしようかと思った」と、メンバー一同口を揃える。「え?なんの為のリードボーカルだと思ってるの?リードボーカルが、歌詞なんだよ」と開き直る要さん(昨日の公演で、「NO!NO!Lucky Lady」は、相当、滅茶苦茶だったらしい)。
話が途中でずれたものの、再びメンバーの回答に戻る。「僕はピアノ弾いている事が多いですかね。BGMですか。要さんの話に合わせながらなんで、聞いてるんですかね。まあ、特技は、寝ながらピアノを弾く事ですから」と、健ちゃん。
寺田さんは、「MCを聞いているのと…」。「有難うございます」と、お礼を述べてしまう要さん。「なんで?寺田にはお礼言うわけ?なんで待遇違うかなぁ」と、ちょっと愚痴をこぼす柿沼さん(笑)。
と、他にもアンケートを紹介する。どこでも笑いが起きる、話の展開。お腹を抱えずには、いられない。持ち時間のお知らせは、勿論、パトランプ。これが、回るとトーク終了。その後は、ピアノ伴奏で、小部屋担当者がソロで歌うという、ちょっとマニアックな企画(勿論ファンにはたまらない)。柿沼さんが選んだのは、「横顔」。この曲、香港で全国3週1位を取ったらしい(すばらしい!!)。健ちゃんと柿沼さんが、ステージに残り、他メンバーはいったん袖に引っ込む(歌の時だけ、関係者以外、袖に引っ込むスタイル)。
譜面台に、歌詞をセットして、マイク片手に中央に立つ柿沼さん。健ちゃんは、ピアノ。魅惑の柿沼ボイスが、響き渡る。なかなか柿沼さんバージョンも良いなぁと思った矢先、良い所で、歌詞を間違える柿沼さん。そんな自分に、思わず笑う柿沼さん。その後も、笑って上手くいかないなど(健ちゃんも、思わず笑っていた)の場面も見せつつ、無事終了。
2番目は、VOHさんの出番。「ロドリリスの小部屋」と、題される。VOHさんが選んだのは、「スタレビの曲で嬉しい思い出は?」と、「21世紀、スタレビがより輝かしい活動をするには?(というような内容だったと思う)」の、2設問。
前者は、「小学校の時に、「シュガーはお年頃」を初めて聴いて、良い曲だなと思った。でも親に、「子供の聴く音楽じゃない」と怒られました。でもその後、「木蘭の涙」を、母親が聞いたら気に入ってくれたことが、嬉しかった」という内容。「子供の聴く音楽ってどんなんだろうね?俺なんて、小学生の時に、「フランクシナトラっていいなぁ」って思ってたよ」と、要さん。「スタレビは子供に聴かせたくない曲だと思う人〜」と、客席に質問し、挙手させるやり取りも有り。
後者は、「1年間休業して、それぞれが、別の職業につく。要さんは、落語家に弟子入り。柿沼さんは、実家のお茶屋で若旦那。VOHさんは、料理家。寺田さんは、カーレーサー。健ちゃんは中学校で、音楽の先生」というもの。これに対し、それぞれがコメントをする。要さんは、「俺、人に習うの嫌いなんだよね〜」と。柿沼さんは、「実はついでみたいと思った事もあるんだよ」と。「あ、だから、やめたいと(スタレビを)と思った事あるんだろ〜」と、突っ込む要さん。「まだ根に持ってるの〜?」と、あっけらかんと答える柿沼さん。VOHさんは、中華料理屋でバイトしていた時の話をする。寺田さんは、「車関係の仕事はやってみたいですかね」。健ちゃんは、「ボウリング教えたいですかねぇ」。
VOHさんの選曲は、自分で書いた詞ということで、「もう一度抱きしめて」。VOHさんが歌うこの曲は、凄く良かった。VOHさん、上手い!声が、凄く合っている。すごく、ムーディーな雰囲気が漂っていた。
3番手は、健ちゃん。「健一の小部屋」で選ばれたのは、メンバーに質問の設問。
Q1:爆笑トークのあと、何故、ちゃんと、ア・カペラが出来るんですか?
A1:これはね〜つらい時ありますよねぇ。
Q2:「おっちゃんと歌おう」のア・カペラ講座での(「Stars」ツアーのツアーパンフレットについているおまけ)、「ジャスミン」の譜面ですが、低音部がCDと違いませんか?
A2:これ、皆気付いてました?(メンバーに確認を取る健ちゃん)皆気付いてないでしょ〜。これね、僕間違えちゃったんですよね。この人凄いですよねぇ。
Q3:他の4人が、40代だなぁと思う時はどんな時ですか?
A3:昔のテレビの話。「コメットさんが大好きで、よく見てたんだよ」と要さん。「コメットさんって言ったら、大場久美子だもん。要さんがよく見ていたのは、九重ゆみこさんのでしょ?」と、健ちゃん。「そういえば、VOHは、週刊誌ネタをよく知ってるよねぇ」と、要さん。
これら質問以外にも、先程上がった、輝かしい活動についても、再度触れる。「こんな回答も結構あるんですよね。『輝いて欲しくない』っていうの。これは今の人知れずを楽しみたいって事なんですかね?こんなのも有りますよ。VOHさんをスキンヘッドにして輝かせたら…っていうのも…」と、健ちゃん。
健ちゃんが歌う曲は、選択の余地は無し。何故なら、健ちゃんの時の伴奏は、柿沼さんだから。健ちゃんの弾き語りではなく、柿沼さんがピアノ。これもまた、ファンにとっては美味しい内容。柿沼さんが弾けるのは、この曲だけということで、「ふたり」。健ちゃんは、マイク片手に歩きながら歌う。歌謡ショーさながら(ちょっと演歌チック(笑))。柿沼さんに絡んでみたり、身振り手振りを交えたりと、その動きが笑いを誘う。時々、見詰め合う2人。柿沼さんのピアノは、なかなか聴けない代物。美味しい企画だ。
ラストは、寺田さん。「正美の小部屋」は、勿論寺田さんが仕切る。普段余り喋らない寺田さんの、小部屋は注目に値する。寺田さんが選んだのは、「貴方にとって、スタレビの嬉しい思い出は何ですか?」と、メンバーへの質問と、「スタレビとの出会いのきっかけは?」という、3つの設問。
嬉しい思い出は、「「銀パラ」を聴かせて、友達をスタレビファンにした事」との回答。これに関して、メンバーがまた意見を述べる。「これさぁ、初めての人に、「銀パラ」って聴かせるの〜?これちょっと意外だったんだよねぇ」と、要さん。
メンバーへの質問は、「皆さんお互いに、何て呼んでいますか?」。
「これ、いつまでたっても『さん』付けだよね?普通さぁ、バンドとかだとさ、最初の頃に、『さん』付け止めようぜ、とかあるじゃない?」と、VOHさん。「あったっけ?」と、要さん。「ないよ〜。だから、ずっと『さん』付けなんだよ。まあ、今更替えられないけどねぇ」と、VOHさん。
出会いのきっかけは、「小田さんを見に行って(海の中道で、一緒に野外ライブをやった時の事)、ライブ楽しくてはまった」というものを選んでいた、寺田さん。「小田さんといえばさぁ、この前ね、健ちゃんと一緒に、小田さんのコンサートに行ったのね。健ちゃんさ、1曲ごとに隣で泣いてるの。で、思わずもらい泣き」と、柿沼さん。
寺田さんの選曲は、寺田さん作詞の曲で、「言葉じゃ言えないLoneliness」。寺田さんの、メインボーカルもめったに聴けない代物。しかもこの曲、結構好きな曲なので、やっぱり嬉しい。
◆ 大ア・カペラコーナーと意外なラスト
寺田さんの歌が終わり、袖に引っ込んでいたメンバーも、ステージに集まる。皆で歌うコーナー。ファンクラブの集いだけあり、コンサートで行うものとはちょっと訳が違う。「シュガーはお年頃」を、皆で歌うのが定番。客席を4パートに分ける。今回のパートは、「いつもは、席で分けていたんだけど、いいかげん、歌える人も結構いるんで、生まれ月で今回は分けます」ということ。つまりは、隣の人と違うパートを歌う可能性が、非常に高くなる方法。1〜3月生まれは、VOHさん(Aパート)。4〜6月は、健ちゃん(Bパート)。7〜9月は、寺田さん(Cパート)。10〜12月は、柿沼さん(Dパート)。パート毎に、練習を行う。練習は各パート、2分程度しか行えない状況。柿沼さんの、Dパート練習は笑った。ちなみに、私は柿沼さんパートだったが、笑って歌えない。お手本であるはずの柿沼さん、いきなり音を外しまくる。メンバーからも、笑われる。「今のじゃ、全然わかりませんね」と、柿沼さん。2回目も、同様に失敗する。伴奏の健ちゃんも笑っているし、要さんはずっこけるし…。要さんとVOHさんは、ステージ両サイドで腕立てふせをする始末。3度目にて、ようやくまともに…。「やっと安定してきましたね」と、柿沼さん。勿論、要さんの突っ込みが有る。ほとんど練習になっていなかったように思う、柿沼パート(笑)。まあ、とりあえず一通りの練習を終え、いつもの様に、「こんばんは、スターダストレビューです」から入る。この時は、お客さんも、「スターダストレビューです」と、一緒に言えるのだ。この時だけ、メンバー入り。
皆で歌った後、要さんが、「これで終わりです。最後は、お見送り」と口にする。勿論、「え〜!」と、客席からこぼれる。「だってね。90分の予定なのに、もう時間過ぎてるんだよ」と要さんは言い、ステージを下り、客席の通路を後ろに向かって、すたすた歩く。残った4人は、「え?」という顔で、ちょっと慌て気味。袖で、スタッフに確認するステージ上のメンバー達。VOHさんが、「リーダー!1曲忘れてない?」と、客席を歩いている要さんを呼び止める。要さんは、少し戻りなから、「良いんだよ」と答え、また後ろに向かって歩く。なんだなんだ?と思っていると、メンバーが全員、客席に下りる。メンバーは、ばらけて客席の通路に立つ。どうやら、マルチステージの様だ。これは、いきなりの出来事だったのだろうか?要さんがいきなり、思い立って取った行動なのだろうか。いきなりの出来事に、客席騒然。5人が、ちょうど良いポジションに着くと、要さんの声が響く(ちなみに、要さんが埋もれていて、見えなかったので、この声で、居る位置が把握できた状態)。聞こえてきたのは、ノーマイク状態の「AMAZING GRACE」。驚かされるばっかりの、出来事。生声で響く、5人の声。2番は、オンマイクで声が響き渡る。歌い終わった後、最後の挨拶をして、お見送りの準備に移るメンバー達。15:15頃終了。
会場を出る順番は、後ろの席から。スタッフの指示によって、順に退場。メンバーは、結婚式のお見送りの様に、会場を出た所に、1列に並んでいる。このお見送りは、各メンバーと握手も出来るし、一言位は、話ができる。まさに、ファンにとっては、嬉しい内容がてんこ盛り。要さんが、先頭に居る。その後ろを少し空けて、柿沼さん、健ちゃん、寺田さん、VOHさん(この並びの順番は、はっきり言って自信無し)と、並んでいる。やはり、少しばかり緊張してしまう。色々言いたい事はあっても、その場になると忘れてしまう。一昨年のバリツアーでの一件(大した事ではないんだけど…)もあり、柿沼さんを見るとどうも、笑いたくなってしまう自分が居たりで…(というより、柿沼さんも笑うんだなぁ)。最後は、笑顔のメンバーと握手をし、お土産のCDをもらい、会場を後にした。
◆ チョット感想
爆笑トーク満載のDATE WITH。そういえば、オープニングの時、「今日は無礼講でしょ?」と、柿沼さんが言っていたな。まさにそんな状況。ファンクラブ会員が相手だからこそ、出来る内容だと思うな。そういえば、柿沼さんだけサングラスをしていて、要さんに、「何柿沼だけ、色眼鏡かけてるの?」と、言われていたっけ。柿沼さんは、「あれ?さっきまで皆掛けてなかったっけ?健ちゃん、サングラスしてたじゃん」と言葉を返す。健ちゃんは、「あ〜してましたね。緑のサングラス(パンツと合わせた様だ)。さっきトイレに行った時に、忘れてきちゃったんですよ」と、答える。そんなやり取りも、面白かった。とにかく、笑いが絶えないトーク&トーク。この人達、なんでこんなに面白いの?と思ってしまう。メンバーが1人ずつ、ピアノ伴奏で歌う企画も良かった。柿沼さんの、間違えた時の仕草も面白かったし。今回は、柿沼さんが、ポイント高かった。ア・カペラ指導でも、色々やってくれるし。
とにかく、楽しさ満点。何度も見たいなぁと思ってしまうのも正直な所。その場の雰囲気で出来あがって行く内容だから、会場によって、全然違う話が聞けると思うし。そういえば、アンケートを読まれた人(今回は無記名だったので、心当たりのある人が名乗りあげ、若干の質問により確認するとか)に渡される、プレゼントって何だろう?
お土産のCDは、メンバーの実際の免許証が、ジャケット(と言っても、CDケースに入っているわけではない)。何気に、普通に写っているメンバーの免許証の写真。なんで犯罪者みたいな写真じゃないのさ!と思ってしまう。
正直言って、毎年有ると良いんだけどなぁ。今年は海外有るのかどうかわからないけど(あっても行けるのか分からないけどさ)、DATE WITHは、毎年有ると本当は嬉しいなぁ。
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ポストカードのチケット |
お土産CDのジャケット |